漢字で書いた詩。 | ひらがなで書いた詩。 |
題:草の山 | だい:草の山 |
緑さん やきもちをたべ 赤いはな ひらけばむしあ つい夏になれ | みどりさん やきもちをたべ あかいはな ひらけばむしあ ついなつになれ |
こいおもい 涙になるか こころざし にあいを目ざす 者は負けない。 | こいおもい なみだになるか こころざし にあいをめざす ものはまけない。 |
題:「デープスパス9」 | だい:でーぷすぱす9 |
真っ暗な ピカピカ光る ほしいの目。 このよの海に 押さえるなみだ。 | まっくらな ピカピカひかる ほしいのめ。 このよのうみに おさえるなみだ。 |
題:大人の知識 | だい:おとなのちしき |
いろけのねー ヤマタのオろチ。 大切に 耳を済ませば トトロと夢に。 | いろけのねー やまたのおろち。 たいせつに みみをすませば ととろとゆめに。 |
題:初の秋 | だい:はつのあき |
赤と青 黄色いはすぐ 見えますが 茶色な猫は もう聞えない | あかとあお きいろいはすぐ みえますが ちゃいろなねこは もうきこえない。 |
題:りんだいゆ | だい:りんだいゆ |
この夜は 夢らしい旅 山科に ともとかえると ニコニコ心。 |
このよるは ゆめらしいたび やましなに ともとかえると にこにここころ。 |
題:秋休み | だい:あきやすみ |
自転車で 祭や神社 マルゼンも 寺や漫画で 働きばちだ。 |
じてんしゃで まつりやじんじゃ まるぜんも てらやまんがで はたらきばちだ。 |
幻の ながるるあめが このまちの きよめのためか。 やくわりあるか。 |
まぼろしの ながるるあめが このまちの きよめのためか。 やくわりあるか。 |
題:今君の目に全てを輝かす。 | だい:いまきみのめにすべてをかがやかす。 |
この世から 出口はあるよ 輝いて 黒く雪のした 潜水艦ぞ |
このよから でぐちはあるよ かがやいて くろくゆきのした せんすいかんぞ |
題:細雨 | だい:ささめあめ |
未来とは 過去と同じに 消えてゆく あらしのくもも かえながら来る |
みらいとは かことおなじに きえてゆく あらしのくもも かえながらくる |
題:8月7日9年 | だい:はちがつしちにちくねん |
蒸し暑つい わかれの涙 降りつつで 二ごの国も 合体出来ぬ。 |
むしあつい わかれのなみだ ふりつつで ふたごのくにも がったいできぬ。 |
題:19日9月平成9年 | だい: |
秋風で 落ちているのは カメハメ波 の渦の中で 桜ふぶきだ。 |
あきかぜで おちているのは かめはめは のうずのなかで さくらふぶきだ。 |
題: | だい: |
天の星 からの日差しは 夜の雲 を通して雪 に秘密な虹。 |
てんのほし からのひざしは とるのくも をとおしてゆき にひみつなにじ。 |
恋味付け鍋 | こいあじつけなべ |
冬の鍋 うどんとぎょうざ を食べた後 ちちの眠りで 卵がじゃまぞ |
ふゆのなべ うどんとぎょうざ をたべたご ちちのねむりで たまごがじゃまぞ |
物質から精神まで | ぶっしつからせいしんまで |
寿司はただ オペラも無料 チョコもただ キムチは高い 愛は生きがい |
すしはただ オペラもむりょう チョコもただ キムチはたかい あいはいきがい |
9/5/2015 | 9/5/2015 |
秋は開始 涼しくなれ 空の掃除機よ |
あきはかいし すずしくなれ そらのそうじき | 俳句:春一番 | 4/3/2016 |
米国の 春一は吹く さらば過去 | べいこくの はるいちはふく さらばかこ |
たけいジョージー様の」誕生日の短歌のため | 4/20/2016 |
春飯は たけい祝いの 新日々の 星までの旅 二人懐石 | ひるめしは たけいいわいの しんひびの ほしまでのたび ふたりかいせき |